男性保育士が退職する理由や今後について | 保育士辞めたい・・先生たちの転職の実態

男性保育士が退職する理由や今後について

191077男性保育士の数はどんどん増えてきていますが、就職しても辞めてしまう人が後を絶ちません。

その理由はどんなものなのでしょうか?

ここでは、男性保育士がどんな理由で退職を希望するのかについて紹介しながら、どうしたら今後も保育士を続けていけるのかについて検証したいと思います。

 

男性保育士は今後どうしたら生き残れる?

131323子どもが好きで保育士を目指し、就職したけれど、理想と現実の間で悩む保育士も多くいます。

ましてや男性保育士の場合は、女性が多い職場に勤めるというだけで、不満や悩みが増えていくのではないでしょうか?

今後、より一層、安定した将来を築くためには、園も男性保育士の受け入れに積極的になったり、待遇面の改善がより重要視されるでしょう。

只でさえ、男性というだけで肩身の狭い思いをしていますからね。

男性保育士の悩める退職理由をいくつか紹介し、将来性や改善策についてまとめました。

男性保育士が退職する主な理由

・給料が安い、生活に不安がある

保育士の給料は平均的に安く、平成26年の給料統計では平均月収22万円、平均年収は314万円でした。

新卒の時は一般企業と大差ありませんが、30歳前後になれば年収の差は大きく、男性は家族を養っていけるか不安になる金額だと思います。

何故そんなに他の職種と比べてお給料が低いのかと言うと、保育園は福祉サービスなので、利益を生み出すのが難しく、なかなか思うような給料を支払うことができないのが現状だからです。

近年、給料引き上げ運動なども積極的に行われているので、改善を期待したいものですが、男性保育士の退職理由の多くはこの問題が原因だと言われています。


・女性よりも任される仕事が多い

一つの保育園に雇用される男性保育士の数は、平均1~2人と少なく、力仕事や運転など頼まれる仕事の量がどうしても多くなってしまいます。

責任感の強い男性保育士の場合、どんな仕事でも請け負ってしまい、自分の仕事が後回しになる為、休日を返上して仕事をしているなんて方も少なくありません。

最初の内は良いのですが、ずっとこの状態が続いてしまうとストレスや疲れも溜まってしまい、退職に繋がってしまう可能性も大きいのです。


・男性保育士が自分しかいない

最近、男性保育士という言葉自体もよく耳にしますが、まだまだ現場で働いている人数は少なく、保育園に1人だけ…なんてことも良くありますね。

「女性の中に一人なんて羨ましい!」「ハーレムじゃん!」みたいに言われたりもしますが、男性ならではの悩みや保育の相談など、同僚に打ち明けにくい状況もあるので、女性よりも悩みは多いのです。

また、男性専用のトイレが設置されていない園や、男性更衣室が無い園もあるので、いつも気を使って使わなければいけません。

こんな状態では、保育士として働くことを諦めてしまう気持ちも理解できますよね。

もう少し男性保育士に配慮した施設が増えてくれると、男性保育士の活躍も増えていくでしょう。


・人間関係に疲れてしまった

保育園は女性が多いので、人間関係が難しい所が多いとよく耳にします。

例えば

  • 保育園の中での派閥
  • 職場内いじめ
  • どのような立ち位置で関わればいいのか分からない

と悩んでしまのです。

また、男性保育士が少ないことをいいことに、その先生をターゲットにする女性保育士もいるので、鬱病になったりストレスで入院したなんて方も、実際に何人かおられました。

近い将来、もう少し男性保育士の数が増えていけば、男女のバランスも良くなることが予想されるので、人間関係も少しは良好になっていくと思います。


・保護者から理解されにくい

男性保育士のパワフルな保育は、年長・年中さんには好評ですが、未満児の保育には難色を示す保護者も沢山います。

例えば

「女の子だから男性の保育士におむつを替えてもらいたくない」

「女の子を抱っこしていると気持ち悪い」

なんて苦情もよくあります。

一般的に「保育士=女性」というイメージが定着しているので、男性に難色を示す保護者も沢山いることは事実です。

そんな心無いクレームや保護者の目を気にして退職を希望する人もいるのです。


どうしたら定年まで退職せずに続けられるの?

245506男性保育士が長年に渡って今後も続けていくために必要なのは

  • 給料や待遇面の改善
  • 保育園の設備見直し
  • 男性保育士の積極的雇用
  • 保護者への理解深める話し合い

などが挙げられます。

簡単なことではありませんが、上記のことを改善しない限り、男性保育士の普及は難しいと感じました。

これから将来を担う子ども達には、男性保育士のおおらかな包容力や力強い保育が必要だと私は常に感じています。

すぐに働きやすい環境を提供するのは難しいと思いますが、少しずつ理解のある保育園が増えていくことを切に願ってやみません。

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