保護者トラブルで自分の保育に自信が持てない | 保育士辞めたい・・先生たちの転職の実態

保護者トラブルで自分の保育に自信が持てない

251323保育士や幼稚園教諭という仕事は、大切なお子さんを保護者から預かり、育てていくという重要な役割を担っているので、その分、保護者からのクレームも何かと多い。

保護者対応は保育士の課題でもあり、保育士としての真価が問われます。

しかし、子育て経験のない方や問題が起きた時の対処が苦手な保育士にとって、保護者トラブルは自信をなくす原因にもなりかねません。

どうしたら保育者としての自信を取り戻して働くことが出来るのでしょうか?

保護者トラブルの実態

254244最近では行き過ぎた苦情を平気で言ってくる「モンスターペアレント」と呼ばれる保護者をよく耳にします。

モンスターなんて呼び名はちょっと行き過ぎてると思いますが、少なからず「子どもの事が大切で心配だ」という親心は、どの保護者にも共通して言えることだと私は考えています。

しかし、保護者の期待に応えようとする先生にとって親御さんとの問題はプレッシャーにもなりますし、時にはそれが原因で、自分の保育に自信が持てなくなることも…

そんな神経質になりやすい保護者との関係性ですが、現場では実際どんな問題が起こっているのでしょうか?

子どもの急な発熱時の保護者の対応

117824保育園によって発熱時の対応は様々ですが、大体37.5℃がボーダーで、それ以上熱が上がると、お迎えの連絡を入れる場合がほとんどだと思います。

ですが、熱が頻繁に出る子どもを持つ親の中には

「これくらいの熱で連絡してこないで!」
「すぐ下がるからそのまま預かってください!」

などと、保育士に対して苦情を入れてくる方もおられます。

ですが、保育園というのはあくまで集団生活の場。

ですから、病気の子を預かる事は基本的にはできませんし、病児保育のある施設を紹介するか、もしくは保護者のお迎えを待つことしかできないのが現状です。

しかし、そんな説明をしても理解してくれない親も多く、それがきっかけで、保育士と保護者の信頼関係が崩れてしまうケースもよくあります。

しつけを保育園に任せる親

143695共働き家庭が増え、朝早くから夜遅くまで働く方が多くなっているため、子どもが保育園で生活する時間は自然と長くなっています。

そんな家庭に多いのが「しつけは保育園に任せたから!」と担任の先生に子どもの事を全て押し付けるケース。

保育園はあくまでも家庭のサポート役であり、親にはなれないということを伝えているのですが、理解されにくいのが現状です。

代表的な幼児のしつけと言えば、トイレトレーニングですが、家庭での継続したトレーニングが必要不可欠です。

しかし、忙しい家庭では、紙おむつに頼り、園では布パンツの生活をしている子が多く、トレーニングが全く進まないケースがよく見られます。

お母さんに「お家でもトイレに誘ってあげてくださいね」と保育士が伝えても

「忙しいから無理」
「床が汚れるから嫌だ」
「何のために保育園に通わせてると思ってるの?」

と厳しく断られる事もよくあるのです。

また、親が子どもを叱る事を嫌がり「保育園でダメなことは教えてやってください!」などと、しつけ放棄を堂々と宣言してくる保護者もよくいます。

何度も言いますが、保育士は子どもの親にはなれません。

しつけというデリケートな問題こそ積極的に保護者に関わっていただきたいものです。

お迎え時間が守れないルーズな保護者

119068保育士をしていると一度は経験したことがあると思いますが、延長時間を少し過ぎて現れるお父さん、お母さん。

毎日頑張って働いている親御さんのサポートをするのが私達の仕事ですが、見逃していたら時間を守っている他の親の方に示しがつきませんよね…

なので、延長時間に入ってしまったら、保護者の方に毎回説明するのですが

「お金を払ってるんだから見逃してよ!」
「一回遅れたくらいで延長延長言わないで」

などと、これきっかけでトラブルの引き金になる事もあります。

保護者の方の気持ちも良く分かりますが、私達も同じ人間なので、あまりにも抗議されると疲れてしまいます。

しかも、遅れてくる保護者っていつも大体同じなんですよね…

保育園に入れるというサービスを承諾した以上、しっかり約束は守ってほしいものです。

自分の保育に自信を持つためには?

221104問題が起こる原因は全て親の責任でなく、私達保育士にも少なからず改善点があると思いますが、自分の対応や保育を全否定されてしまうと本当に辛いですよね…

そんな先生の多くは自分に自信がなくなり、保護者だけでなく、子どもたちとも上手くコミュニケーションが取れなくなってしまうケースもあるのです。

私も以前は保護者への対応でよく頭を悩ませましたが、失敗すればするほど、良い対応が出来るようになりました。

あまり問題を起こしたくなくて、とりあえず、ずっとニコニコしていた時期もありましたが、それでは自分も辛いし、相手も成長できないことに気付いたんです。

近年、子どもを預ける親のマナーや、質が下がっていると感じる場面も増えているのは事実ですが、これも一つの個性だと思って対応することも、保育士として大切な素質だと思います。

仕事に疲れたと感じた時は、先輩保育士に相談したり、友達に愚痴っても良いんです。

最初から自信満々で保育出来る人なんて居ないと思いませんか?

どんな問題も保育士としての糧にして、自信を取り戻し、子どもからも親からも慕われる先生になっていくことを願っています。

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